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2008年11月6日(木)−12月6日(土) 
10:00〜16:00(第2、4水曜休廊) 最終日は15:00まで
作家来廊日 期間中毎週日曜日


どこからか転げ落ちてきた破片、何時の時代だろうか?
何千年、何百年、それとも昨日かな!?!?
誰からも相手にされず、
見捨てられた鉄の屑、
いろんな形をした鉄の破片、
山のように積み上げられた鉄屑、
散歩していて、旅をしていて、
おき去られた鉄屑とのめぐり合い、
それら一つ一つを大切にためていたら、
いつの間にか足の踏み場がなくなった。
それぞれ個性のある破片、
何気なく、ひねくりまわし、溶接し、色ガラスをつけると破片は変貌し、
名残良い微笑と、感動を与えてくれた。
さあ、元気に旅立とう!!!

11月 後藤 肇
■ 後藤 肇 略歴 ■
1943 大阪に生まれる
1965 具体美術協会会員 嶋本昭三に師事
1970 大阪万博にて具体美術協会会員が企画するイベントに美術補として参加

1971

渡仏
1973 S.W.ヘイター版画工房に学ぶ
1979 FICA(グランパレ パリ)で個展
以後、ヨーロッパ・アメリカ・日本にて個展、グループ展多数
現在、パリ在住
【パブリック・コレクション】
パリ国立図書館
原美術館
 
 

↑後藤 肇
毎日曜に来廊されます(10:00〜16:00)

↑マトリウス 55×35cm
鉄・ガラス

↑三つの心 高60cm
鉄・ガラス

↑出発 20×12cm
鉄・ガラス

秋の彩りは紅葉だけではありません。銀杏は日の光をうけると金色に輝きます。
アコスタージュの前にも銀杏がありますので、ぜひお立ち寄り下さい。    オーナー

↑鳥 30×40cm
鉄・ガラス



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